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精神科に入院するのはどのような症状か

      2016/05/26

 - 美容・健康

精神科と聞くとどのようなイメージを持っていますか?精神科に通院したり、精神科に入院する場合はどのような症状が出た時なのでしょうか。今回は精神科に入院する場合の症状について調べました。

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精神科 入院 症状

精神科を受診している人はほんの一部

過去12ヶ月間に何らかの気分、不安、物質使用障害を経験した方は8.8%、うつ病を経験した方だけでも2.9%みられること、過去12ヶ月間のうつ病の経験者のうち、精神科医に受診した人は14%、心理職に相談した人は14%、一般医に相談した人は9%であり、7割強の人は医療機関に相談していないことがわかりました。

上記の数字を、率でなく、実数で表現すると、日本の人口が1億2千万人なので、過去一年間に、1000万人以上の方が精神疾患に罹患し、うつ病は、380万人以上が罹患していることになります。280万人のうつ病の方が、いまだ、どこの医療機関にも通院されていないことを意味しています。

最近よく話題になる「引きこもり」は、1人以上の子供のいる主婦4134人からの面接調査では、その0.5%の方の子供にひきこもりの経験があるという結果になっており、おそらく、350-400人に1人のお子さんが、引きこもりである可能性が示唆されています。

引用元-ハートクリニック

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精神科の治療とは

精神科の治療にはどのようなものがあるの?
精神科の治療は、精神科医が薬物療法を行いながら、併せて、面接を通して人間関係の改善や社会適応能力の向上を図るための指示や助言等を行うのが一般的です。

薬物療法と精神科医との面接に並行して、同じような病状の方のグループで行う集団精神療法、家族が相談する家族療法、デイ・ケアなどの特別な治療プログラムを受けることもできます。

また、面接で行う治療の中で特別なものとして、精神分析や森田療法、認知行動療法などを行う医療機関があります。

症状が重くて、外来治療では治療効果があがらないとき、十分な休養が必要なとき、自殺などの危険があるときには、入院治療が必要になります。

引用元-みんなのメンタルヘルス総合サイト

精神疾患の症状の原因は

精神科疾患の原因は、未だ十分に解明されていません。私は、心の発達不全が基底に存在する状態で、生育史上の問題(両親との関係、トラウマ)、コンプレックス、人間関係のストレス、過労、睡眠不足など悪条件が重なった時に、精神科疾患が発病すると考えています。発病時には、たいてい「不安がマイナス思考を招き、マイナス思考が不安を増悪させる」というような悪循環が存在します。

 完璧な精神状態の人は存在せず、誰でも、多かれ少なかれ心の問題を抱えています。誰でも、欠点や弱点があり、誰もが心の一部に未発達な部分を抱えています。ですから、悪条件が重なれば、誰でも精神科疾患を発病する可能性があります。精神科疾患にかかる患者さんが特別であるというわけではありません。誰でもかかる可能性がある病気です。

引用元-How To Keep Mental Health

身体の症状から精神科を紹介されることも

精神科以外の身体科の先生方の中には,器質的な異常がなければ不快感も存在しないはずだと頭から思い込んでいて,検査で異常がなければ即「精神的なものだ」と診断してよく説明もしないまま精神科へ紹介してしまう先生もおられます。また患者さん自身も同様の思い込みをしていて,「検査で異常が見つからないのは検査が足りないからだ」「検査の種類が違うからだ」「検査の技術が悪いだけだ」と,「異常値」「異常所見」を探し求めて病院めぐり・医者めぐりをする方もおられます。

検査でみつかるような病気が何も存在しなくても,精神的な要因だけで強い痛みなどの不快感を感じることはあり得ます。「精神的なもの」というのはあなたの痛みが「ウソだ」というのとイコールではありません(少なくとも精神科医にとっては)。決してあなたの症状を疑っているわけではないのです。またそのような症状があるということを恥じる必要もありません。これは誰にでもあり得る病態です。

誰でも自分の精神面に何らかの問題を認めることは辛く,難しいことです。しかし精神的な要因を否定し続け,ひたすら「病気」や「異常値」を求めて病院をさすらうのもまた辛いことであるはずです。精神科医や心療内科医はあなたの症状を疑わずに扱うことができます。軽いおクスリが著効する場合もありますし,難しく長い治療になる場合もありますが,どうか怒らずに精神科を受診してみて下さい。

引用元-精神科ってどんなとこ? ~精神科 Q&A~

精神科へ入院になるのはどのような症状?

入院した方がよいかどうかは症状だけで決めるわけではなく、家や御家族の状況、そして患者さん本人の態度も含めて考え決定します。ですから見た目には同じような症状・状態でも通院で治療する人と入院で治療する人に分かれることがあります。

もちろん入院するかどうかは患者さん本人の意志が重要ではありますが、患者さん自身に病気であるという自覚がなく、服薬や療養の指示が守れずに、その結果患者さん自身に不利益が生じるにも関わらず、それを理解できないと認められる場合には、たとえ患者さん本人が希望されなくても御家族の同意を得た上で、専門医(精神保健指定医と言います)の判断で入院治療を行うことがあります。これを医療保護入院と言い、「精神保健及び精神障害者福祉に関する法律」によってその運用を定めています。そして更に病気の症状が原因で、患者さんが自分自身を傷つけたり周囲の人に危害を加えたりするおそれがある場合には、精神保健指定医2名の判断によって都道府県の知事(政令指定都市の場合は市長)がその人を指定する病院に入院させることができる、措置入院という制度もあります。

それに対して患者さん自身が入院治療に同意し、治療契約を結ぶことができる場合を「任意入院」と呼びます。

引用元-千葉県

精神科での入院の流れ

精神科病院に入院中ってどんな過ごし方になるのでしょうか。ここでは主に「うつ病」の方の入院生活について紹介していきます。うつ病で入院するのは、「うつの程度が重症」「自宅で安静加療ができない」などの場合です。入院病棟には主に「開放病棟(自由に出入りできる)」「閉鎖病棟(病棟の入り口に鍵がかかっている)」の2つがあります。どちらに入院するかは重症度や症状によって決まります。原則は開放病棟への入院になります。しかし、自殺したい気持ちがどうしても出てしまうなどの場合は閉鎖病棟に入っていただく事もあります。開放病棟の場合、本人がその気になれば、夜中にこっそり病院から抜け出す事ができてしまうからです。強制的に閉鎖病棟に閉じ込めるという事ではありません。閉鎖病棟への入院は、本人から同意を頂いた上で行います。本人の理解度が病気によって低下していて、なおかつ閉鎖病棟への入院の必要があれば本人の同意が得られなくても保護者の同意や知事の同意を頂いて閉鎖病棟に入って頂くこともありますが、この場合も制限は最小限になるよう配慮されます。また、お部屋は4~6人くらいの患者さんが同室になる大部屋と個室の2つがあり、これも希望で選んでいただきます(個室は個室料がかかる事があります)。

うつ病の場合、入院直後はまずはひたすら休んでもらう事が治療になります。特に何もしなくて構いませんが、生活リズムが乱れると気分も不安定になるため、生活リズムだけは規則正しくしていただきます。

朝はしっかり起きて、日中はひたすらゆっくりし、夜はちゃんと寝る。ごはんは必ず3食食べる。また、昼寝は生活リズムの乱れにつながるため、ゆっくりはしていただきますが、日中はなるべく寝ないようにしていただきます。この間、必要に応じて抗うつ剤などのおくすりの調整も行われます。

このような生活を数日~数週間続けると少しずつうつ状態が改善していき、少しずつ前向きになったりやる気が出てきたりします。そうなると、今度は少しずつ活動をしてもらいます。活動の内容は人それぞれです。自分のペースで散歩や外出する方もいるし、病院でやっている作業療法などに参加する事もあります。活動はじめはつい活動しすぎてしまって疲れてしまう事が多いので、慎重に少しずつ活動量を増やしていく事が大切です。また、人によってはカウンセリングなどを開始し、これまでの自分を見直したり、同じように悪化しないためにはどうしたらいいのかをカウンセラーと一緒に考えていくこともあります。ケースワーカーとともに再発させないよう、自分に必要な医療・福祉サービスを再検討することもあります。

ある程度の活動ができるようになったら、退院も視野に入ってきます。一度自宅に帰ってみたり、自宅に一泊してみたりします。それでも問題なければ退院となります。

引用元-せせらぎメンタルクリニック|精神科・心療内科

日本では1年以上の長期入院が20万人以上いる

日本では、ひとたび精神科病院に入院すると、退院して社会復帰するのが困難な時代がありました。今、この時点でも、症状がよくなっているのに病院の他に居場所がなく、長期入院を続けざるを得ないという人たちがいるのです。いわゆる「社会的入院」と呼ばれる実態です。ここで一つ、驚くべき事実を紹介します。先進諸国では、精神科の在院日数は平均20日程度。症状が落ち着くと、社会に戻り、コミュニティーの一員として、普通に地域で働き暮らすことが当たり前となっています。しかし―日本では、精神科病院に入院してそのまま退院できず、1年以上の長期入院を続けている人が、20万人以上もいるのです。

この20万人以上の人たちが、本当に入院が必要なのか、どんな“治療”が行われているのか、「ブラックボックス」でわからない状態が続いてきたのです。こうした実態は世界的に見ても異常であるとして、1980年代には、国際法律家委員会(ICJ)と国際保健専門職委員会(ICHP)との合同調査団が日本に派遣され、WHOの報告書では、“人権保護や治療の観点からきわめて不十分”と指摘されていました。しかし、状況はすぐには改善されませんでした。いま、国は、消費税の増税分で確保した904億円を使って、「精神科長期療養患者の地域移行」を考えています。地域移行の具体的方策について、専門家や有識者からなる検討会が開かれ、6月17日には、今後の方針が定められる予定です。しかし、その方針をめぐり、論争が巻き起こっています。国や病院側は、「社会的入院」を解消するために、新たに「病棟転換型居住系施設」をつくり、ここで、退院とスムーズな「地域移行」を促すとしています。一方、精神疾患の当事者たちや、地域で当たり前に暮らせる「地域移行」を目指してきた関係者たちは、病棟を住居に転換した施設では、単なる“カンバンの掛け替え”に過ぎず、これまでの精神科病院のあり方の、根本的な改善にはならないと危惧を抱いています。今年、「障害者権利条約」の批准国となった日本。本人の意思を置き去りにした「社会的入院」は、権利条約違反です。これからの日本で、誰もが人として当たり前の暮らしができる社会を、いかにしっかりと作り出していけるか。世界も注目しています。

引用元-ハートネット

まとめ
日本には受診していないだけで精神疾患を抱えている人がたくさんいるようです。やはり精神科へ行くのはなかなか勇気がいる事のようですね。

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